Mercurial

ブランチの作成

Mercurial でブランチを作るときのメモ。 所作 # 適当にコミットしていき version 1 をリリース $ hg init repo $ cd repo $ touch hoge.txt $ hg addremove $ hg ci -m 'released initial version 1' # version 1 ブランチを作成した後 default に戻る $ hg…

一人でバージョン管理 1(選定編)

最近コードを書くことが増えてきて、バージョン管理システムを使ってみたんですが、リポジトリって何?って状態からの導入だったので、その際に調べたことなどを忘れないうちにメモしておきます。自分にとって必須だった機能は以下の通り。 あくまで個人利用…

一人でバージョン管理 2(オフライン編)

先ずは Mercurial をインストール。必要なら python もインストールする。 Mercurial binary package: http://mercurial.selenic.com/ ついでに TortoiseHg(GUI クライアント)も。 初期設定ファイル ~/.hgrc を作り、コミットする際の名前と連絡先を書いて…

一人でバージョン管理 3(オンライン編)

基本の所作 bitbucket: http://bitbucket.org/ 先ずアカウントを作る。アカウントが出来たら Repositories メニューの Create new をクリックして junk という名前のレポシトリを作る。でそれをローカルに持ってくる。 $ hg clone http://bitbucket.org/your…

一人でバージョン管理 4(環境設定編)

Mercurial の環境設定あれこれ。 よく使うコマンド hg version Mercurial のバージョンを表示する。 hg showconfig 読み込まれている設定を表示する。 ~/.hgrc ユーザー用初期設定ファイル。 hg st に色を付ける [extensions] color= hg glog でログをグラフ…

一人でバージョン管理 5(Emacs 編)

vc-mode Emacs には バージョン管理用に vc-mode というのがあるので、それを使ってみることに。Mercurial の管理下にあるファイルを Emacs で開くと勝手に vc-mode になり、モードラインに Hg-10みたいな表示が出る。ここで、Hg は管理システムの略称、`-' …